TOEIC(トーイック)とは

 フランス語をやってる方には、なじみが薄いかもしれませんが、TOEICについて、ご紹介します。

 TOEIC、トーイックと読みます。
ETSというアメリカの機関が実施している英語のテストです。
リスニング495点、リーディング495点の合計990点満点です。
合格、不合格はなく、何点か?で評価されます。

 マークシート式の試験ですので、カンでも当たれば結構取れるんじゃない?と思いますが、これがなかなか難しい。
私は大学生の時に360点。特に英語を専門としてなかったので、普通の大学生だとこのくらいの点数なんじゃないでしょうか。
リスニング(聞き取り)とリーディング(読解)だけなので、話すのと書くのがないし、それってすごいテストなの?って思う人もいるかもしれません。

 でもすごいテストなんです。
会社によっては、採用や昇進にTOEICでxx点以上などといった条件を付けるところもあります。
 企業が求めるレベル/平均スコアは下記のとおりです。
http://www.toeic.or.jp/toeic/about/result.html

 900点レベルになると、ものすごい量の英語を早く、正確に読む能力が必要ですし、確実に聞き取り、理解する能力が必要です。確実に聞き取り、理解する能力を身につけるには自分でも話せる程でないと難しいのです。
本当に英語の実力がないと高得点は取れないのです。
 私が獲得した860点以上はAクラスに分類され、「ノンネイティブとして十分なコミュニケーションができる。」とされてます。

TOEICは下記の7つのパートから成ります。
part1:
問題用紙には写真が載ってます。
1問につき4種類の英語が読まれます。
4つのうち一番正確に写真を表している文にマークします。
発音が似てるのに意味が違う単語や動作や状態を表す似た意味の単語が混じっていてちゃんと知ってないと間違えちゃいます。

part2:
問題用紙には何も書かれてません。
会話で、誰かの発言に正しく応対している回答を選ぶという方式です。
最初に英文が一つ読まれます。その後にどう応答するか3種類読まれます。3つのうち正しい応答にマークします。
「いつ部長が来るんだっけ?」という質問に対して、「明日の朝」と素直な受け答えが正解になることもあれば、「xxさんに聞いて。」というようなひねった答えが正解になることもあり、会話の場面をイメージできないと難しいです。

part3:
2,3回の会話のやりとりに関する問題です。
問題用紙には、質問とその回答が4種類書かれてます。会話を聞いた後に、その質問に対する正しい回答をマークします。
会話は問題用紙に書かれていないので、英語の会話をちゃんと理解して覚えておく能力が必要です。
会話が読まれる前に質問と回答を素早く読んでから、会話に備えるテクニックを使わないと正解するのは難しいです。

part4:
part3と同じ形式ですが、会話でなく、駅のアナウンスや留守電メッセージなどを聞いて回答します。
part3同様、英語を聞いてちゃんと理解して覚えておく能力が必要です。
質問と回答を素早く読んでから、英語を聞くというテクニックを使わないと正解するのは難しいです。

part5:
文法問題です。短文の一部が空白になっていて、空白に入れる候補が4種類あり、4つのうち正しいのをマークします。
意味は同じだが、自動詞や他動詞の違いで用法が違う単語が理解できてるかなど知ってないと正解できない問題もあり難しい。

part6:
文法問題ですが、長文の一部が空白になっているところがpart5との違いです。
前後の話の流れで過去形を選ぶのか未来形を選ぶのかなど読めてないと正解できない問題があります。

part7:
長文読解です。
長文を読んで、その長文に関する質問に対して、4種類の回答があり、長文にあってる回答をマークします。
とにかく、文章が長い、問題数も多いので、たいていの人は全問読めずに時間切れになります。
早く正しく読む能力が要求されます。

※TOEICの公式ページ
http://www.toeic.or.jp/


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テーマ: 英語 | ジャンル: 学問・文化・芸術