音読のやり方

音読
音読とはテキストを見ながら、声に出してテキストを読むことです。
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期待される効果
・フランス語の語順で理解できるようになる。
・日本語の順番に組み替え(返り読み)しなくなるので、文を理解できるスピードが上がる。
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やり方

1.準備


・知らない単語や意味がわからない文がないように単語の意味と文の構造を調べる。
↑↑ここが重要です。意味の分からないものをいくら読んでも上達しません!
 いつでも再確認できるように書き込んでおくのが良い。
 私の例の場合は、仏文の単語下に下線、日本文の意味の下に下線を引いて目立つようにしてます。

・意味の区切りを意識して、意味毎に区切る。スラッシュなどを入れたりする。
スラッシュの入れ方は自分が意味をとれる範囲で、最初はスラッシュだらけになるかもしれないですが、慣れてくるとスラッシュの数が減ってくるでしょう。

・せっかく声に出して読むのだから、単語の発音のみでなく、リエゾンやアンシェーヌモンの発音をテキスト付属のCDなどで確認。○は発音しないアルファベット、Uはリエゾンなど記号を決めて書き込んでおきましょう。

音読例1


2.音読!


 仏文を見ながら、しっかりと声に出して仏文を読む。

 ここで意識しないといけないのは、ネイティブ思考法です。次に何がくるだろうか?と次を期待しながら読むことです。
CDと一緒に発音をする必要はありません。
音読は発音の練習じゃなくて、フランス語の語順で理解できるようになるための練習ですから。CDを聞くとどうしても発音の練習になっちゃいますので。(発音の練習は別の方法でやりましょう。)

 意味の塊ごとにきちんと意味を理解できているか確認しながら、前から順番に返り読みせずに、ゆっくりと口に出してください。
何度も何度も繰り返して、フランス語の語順で読む事を刷り込んでいくのです。

on vit
人々は、見ました。(何を?)
entrer une vieille feé
年寄の仙女が入ってくるのを(どんな仙女?)
que l'on n'avait point inviteé
(彼女は)招待されてない

という具合に、前から読んでいきます。
どうですか?日本語としては変な順番ですが、意味はちゃんと理解できたんじゃないでしょうか。

 この際注意しないといけないのは、せっかくこの順番で読んだのを、「人々は、招待されてない年寄の仙女が入ってくるのを見ました。」というようにいちいち日本語の順番に並べ替えないことです。こういう翻訳をやっちゃうとフランス語の語順で理解する力はつきません。

 前から読んだ通りに意味を理解する癖をつけること身につける必要があります。



ここで引用させていただいたテキストの例は、「フランス語で読むシャルル・ペローのおとぎ話」のを使用させていただいています。
内容は、眠りの森の美女、赤ずきんなど私たちにも馴染のあるものです。

 超音読レッスンシリーズは、英語だと多数出版されていて、英語の教材として実績のあるものです。英語学習法をフランス語学習者向けとして出版されたものです。
 ただ、この本に書かれてるこの本のやり方は、私が上に書いたネイティブ思考法ではないため、これを買ってもネイティブ思考法については、一切かかれていませんので、予めご承知お願いします。
 私は、このテキストが音読しやすい構成になっているので、このテキストを選びました。


1日10分 超音読レッスン「フランス語で読むシャルル・ペローのおとぎ話」【CD付】

フランス語の超音読シリーズには「星の王子様」もあります。

1日10分 超音読レッスン「フランス語で読む星の王子さま」【CD付】


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テーマ: フランス語 | ジャンル: 学問・文化・芸術

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